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雑記ブログ

【ホメオスタシス(恒常性)】変化を嫌うのは人間だからだ。

2020年6月12日

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人体模型

 

こんにちは、ゆるめです!

今回は「ホメオスタシス(恒常性)」について解説していきます。

 

ホメオスタシス(恒常性)とは?

 

ホメオスタシス(恒常性)とは、生物および鉱物において、その内部環境を一定の状態に保ち続けようとする傾向のことである

  wikipediaより引用

例えば、あなたが今の会社から別の会社へ転職せざるを得なくなるとします。

そうすると、少なからず恐怖心が募ることもあると思います。

「できれば今の会社にいたいな」とか、「何だか自信ないな」など。

「ホメオスタシス」とは、”現状を維持したい”といった脳の働きのことを言います。

 

人間の心理

毎日毎日、平凡な日々が続き、嫌気が差していたとしても、

いざ毎日のルーティンが崩されることに敵意を向けるはず。

安心してください。

それ、「人間だもの」

当然の反応なのです。

自分は人間なんだから当然の症状なので、

認めてあげることからこの話はスタートします。

 

ホメオスタシスのメリット

メリットと書きましたが、んーーー…、まぁ当然のことを書きますが、

例えば就職できたとして、入社後すぐに違う会社に転職してしまう。

そのように、ホメオスタシスを感じない人であれば、変化を嫌わず我が行くままに切り開く人もいるでしょう。

しかし、大半の人は就職した会社から、すぐに別の会社へ転職するといったことはしないでしょう。

なぜならば、「せっかく内定もらったんだから」の裏側に変化を恐れているのです。

 

ホメオスタシスのデメリットは?

メリットの逆と言えばそれまでですが、

例えばあなたが筋トレやジョギングを始めようと思うとします。

しかし、数日で挫折し筋トレやジョギングをしなくなったとすると、

それは「ホメオスタシス」による今までの日常を取り戻そうとする働きでもあります。

要は、新しく始めることに対し、邪魔をしてくる存在でもあります。

 

 

 

ホメオスタシスと上手に付き合う方法

 

誰もが今の環境を維持できるわけではなく、環境を変えざるを得ない場合もあります。

その際にホメオスタシスの乱れにより、体調を崩すことがあります。

ここで上手に付き合っていく方法を解説していきます。

 

十分な睡眠をとる

睡眠が十分にとれないと、環境の変化によるストレスで体調を崩すことがあります。

環境の変化によるストレスは、自分が思っているより掛かっていることがあるため、

十分に身体を休めることが重要です。

しかし、変化の不安から眠れないこともあると思います。

そのときは、早起きすることをおススメします。

早起きすると、当然夜眠くなるのが早くなります。

身体にも良いですし、早起きしてジョギングや筋トレなどの活動をしましょう!

そうすることで、早起きも自分のルーティンになり、早起きすることが普通になります。

一石二鳥ですね。

 

好きなこと(趣味など)をする

変化することにより、身体に負担が掛かっています。

自分の身体をいたわり、お風呂やマッサージ、音楽などでリラックスしたり、

趣味に費やす時間を作り少しでも身体を休ませてあげてください。

一日の中で、自分の好きなことをする時間を作りましょう。

そのためには、難しいこともあるかもしれませんが、「やりたくない」ことを無理にやる必要もありません。

自分の身体を守るためにも、一日のスケジュールを組み立てることが大事です。

 

ストレスの解消法を見つける

過度にストレスが掛かると体調面において良いことはありません。

そんなとき役に立つことは、自分にとってのストレス解消法を持っておくことです。

上記にも書きましたが、

参考

  • 入浴する
  • 運動(スポーツ)をする
  • 十分に寝る
  • 嫌儲的な食事をする
  • 音楽を聴く

などが挙げられます。

方法は自分が一番ストレスの掛からない方法をゆっくり見つけたらよいです。

 

まとめ:ホメオスタシス対処法、要は変化した後に慣れる

マネキン

 

冒頭に書いたように、変化によりホメオスタシスは起こります。

では、その対処法とは。。。

そう、上記に書いた「上手に付き合う方法」などで慣れるしかありません。

そこからは逃れられません。

 

現状を維持しようとする働きなんだから、あがいても無駄でしょう

まず変化することにより「ホメオスタシス」が起こることを知るだけでも、いざホメオスタシスが起こったときに、客観的に自分を見ることができます。

 

人間は変化を嫌うものです。

環境が変化することで、「怖い」や「自分にうまくできるかな」と思う感情は決して恥じることではありません。

 

当然の現象なのですから。

 

まずは、そんな自分を認めてあげ、上手に付き合っていきましょう!

今回は以上です。

それでは。

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  • この記事を書いた人

ゆるめ

サラリーマンとして勤務し早12年。 世で働く方向けに有益な情報を発信したいと考え、当ブログを立ち上げる。ONとOFFを切り分けることで「楽しく生きる」をテーマに解説していくいわゆる30代男性向けのブログ。 娘とレモンサワーとラーメンと朝焼けをこよなく愛するサラリーマンブロガー。

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